日曜日に行われたパリの合唱団”MIMOZA”…

日曜日に行われたパリの合唱団”MIMOZA”,”SUZUCHANT”の共同企画によるチャリティーコンサート、とっても素敵なイベントとなりました。曲目も多岐にわたり、日本の歌、クラシック、ジャズ、タンゴ、最後は”ふるさと”を出演者全員で合唱&演奏しました。

お越し下さった方々、本当にありがとうございました。関係者のみなさま、本当にお疲れさまでした。大震災から丸3年が過ぎて、チャリティーのイベントも少なくなってる中で、日本から遠く離れたフランスから被災地の人々を忘れてないですよ、というメッセージを少しでもお伝えできたのではないでしょうか。このイベントに参加させて頂き、とっても嬉しかったです。自分のできるところで、被災地支援をこつこつと続けていけれたらと思います。

数曲合唱団の伴奏させて頂きました。ゲスト演奏コーナーでは、”My soulful song”をスズキケンタロー氏とデュオで演奏しました。
そして、1月7日のテロの後に書いた新曲の”Avec l’espoir(仮)/どんな時でも希望と共に(仮)”を両合唱団の指導者で声楽家の筧明絵氏、唐澤まゆ子氏、そしてスズキケンタロー氏と初演しました。短い時間の中でしたが、すばらしい共演者のおかげで、とっても素敵な初演となりました。今回のコラボを機に、クロスオーバーのプロジェクトを企画中です。

聴きに来て下さった方々もとっても喜んでくださり、とっても嬉しかったです。春くらいにレコーディングして、次回の自分名義のアルバムに入れれたらと思ってます。戦争、テロがこの世界からなくなることを切に願って、アーティストとしてできること続けていきたいです。

合唱団の事務局の方から、報告頂きました。
コンサートで集まった募金1006ユーロから会場費の100ユーロを差し引いた、906eurosをカリタス・ジャパン仙台教区の方へ寄付されるとのことです。

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